前から気になっていたディスクブレーキの音鳴り。
お店で直してもらってもいいのですが、
このブログのコンセプトのため自分で工具を買い調整してみました。
《この記事でわかること》
・ディスクブレーキの音鳴りを解消する方法(センタリング)
・カンパニョーロ特有の注意点はあるか
症状
ディスクブレーキの音鳴り。音鳴りと言っても色々種類がありますが、
走っている時に鳴る「ザッ、ザッ」という音がします。
キャリパーとローターを見てみると、写真のようにパッドとローターの隙間が左右不均等になっています。
不均等というか、片方は肉眼では隙間が見えないほど。ほぼ擦りながら走っているようです、、、
ということで、キャリパーのセンタリングを行うことにしました。
購入したもの
センタリング用のツールを購入しました。
ネットで調べると「grange」の工具がよく出てきますが、どこも品薄のよう。
ネットで物色した結果、「ノグチ」というメーカーで同じようなものがあったので購入しました。
価格は1400円ほど。
野口商会/NOGUCHI/POPEYE 専用工具 YC-192 ディスクセンタリングアダプタ
作業
難易度:★☆☆☆☆
説明書の類は付属していませんでしたが、特に難しいこともなくシンプルです。
1.キャリパーのネジを緩め、動かせる状態にする。
2.工具をローターとパッドの間に差し込む。前からでも後ろからでも入ります。
3.ブレーキを握りながらキャリパーのネジを締める
以上です。ディスクブレーキ初心者の私でも簡単にできました。
ネットで調べて出てくる記事はどこもシマノのキャリパーですが、
カンパニョーロでも違いはありませんでした。センタリング工具は問題なく使用できます。
結果
ローターとキャリパーの隙間がほぼ左右対称になりました。
ただ、ブレーキをかけると元に戻ってしまいますorz ← ダメじゃん、、
どうやらセンタリングの問題ではないようです。。。
・キャリパーのピストンの動きを良くする作業(片方の動きが悪い)
・ローターの曲がりの修正
といった作業が必要みたいですね、、
また別途記事にしたいと思います。
やはりディスクブレーキは何かと大変です💦
まとめ
・キャリパーとローターの隙間の左右差はセンタリング用工具で解消。
・カンパニョーロでも作業上シマノやスラム等と違いはない。
・改善しない場合は、ローターが曲がっていたり、ピストンの動きが悪い可能性があり、別の作業が必要。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ではまた( ̄∀ ̄)
コメント
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